2019年 11月 20日
バーベキュー2019
段boys 3号(仮)です。
毎年恒例で行われる、夏の社内行事のバーベキューが今年は猛暑の影響を考慮して、
少し涼しくなる10月中旬に行われました。
毎年バーベキューで使用する遊具の設計と製作をしておりますが、
昨年は参加者が少なかったため、新規の遊具の設計・製作は行いませんでした。
(数年前に設計・製造した遊具の射的を再製作しました。)
なので、二年ぶりの新規遊具製作となりました。
今年の遊具は「輪投げ」です!
輪投げとはここへきてずいぶんシンプルな遊具だな。。と思われがちですが、
最終的には大人も楽しめる仕様にする、という方向で考えていたので、
簡単に想像できるものとは違うものには出来たと思います。
イメージしたものを設計して切り出します。
奥の太い2本の紙管は小学生向け。
というイメージです。
これで完成!
だとするとあまりにも単純すぎる。
子供のレクリエーションタイムが終わったら、奥の太い2本の紙管を別のものにさしかえます。
するとこうなります。
名付けて「エクストリーム輪投げ」!
強化ダンボールで輪も作りました。
当日はたくさんの子供たちが遊んでくれました。
3歳前後の子供たちのためにキャラクターのパネルを紙管にぶら下げて、よりにぎやかに。
①参加する子ども達に楽しんでもらえる内容にする。
②ゲームの内容が複雑になりすぎないようにする。
③一人の子が終わったら素早く次の子がゲーム出来る様にする(待ち時間を少なくする)。
といったところでしょうか。
①参加する子ども達に楽しんでもらえる内容にする。
今年は参加してくれた子どもが3歳以下の小さい子が多かったです。、
そうなると単純な輪投げだったはずが、輪投げのルールもまだあまりわかっていない子がいたりして、
みんなの真似をして、なんとなく投げてみる、みたいな感じだったのかな。。。
②ゲームの内容が複雑になりすぎないようにする。
みんなの真似をして、なんとなく投げてみる、みたいな感じだったので、
紙管に輪っかが入る子の方が少なかったので、ちゃんと投げれたらお菓子やおもちゃをあげました。
③一人の子が終わったら素早く次の子がゲーム出来る様にする(待ち時間を少なくする)。
2年前のストラックアウトの時は、投げたボールの回収にたくさんの大人がてんてこまいになりましたが、
輪っかの回収は楽チンでした。
子供に景品がいきわたったら、子供の部は終了。
巨大ポールに差し替えてよって、「エクストリーム輪投げ」に変身です!
当初予定していた太い紙管にさらに継ぎ足しをして3m近い高さに!
みんな肉を食べながら好きなタイミングで輪っかを投げて、
4人くらいが巨大ポールに輪っかを通すことに成功していました。
通った瞬間に歓声が上がって、とても楽しそうに遊んでくれました。
たくさん持って行った輪っかは最終的にはこんな使い方もされていました。。。
(誰かしらやると思ってた。。。)
段boys 3号(仮)
でした。