2020年 06月 01日
フェイスガード
その感染防止のためにフェイスガード・フェイスシールドという物が広まってきた。
構造的には透明なプラスチックフィルムで顔の正面を覆い、唾などの飛沫感染を防ぐものです。
そこで大幸紙工の段Boys達も何かいいものが出来ないかと立ち上がった!
まずは入手したフェイスガードをもとに大幸紙工ではどのようなものができるかを試作してみた。
入手したフェイスガードはプラスチックフィルムとゴムのついたバンドをプラホックで繋ぐ仕様でした。

とりあえず、大幸紙工流で作ってみようということで
まずは顔正面のプラスティックフィルムは抜きの機械の型に使用しているフィルムを使用。



そして、頭を止めるためのゴムは毎度おなじみの紙バンドを使用。
ここにポンチでプラホック用の穴をあけプラホックを取り付ける。

そして、紙バンド2枚分の厚みのベルトループを2個作り、紙バンドを1周し、ベルトループを通します。


頭に引っ掛けるリングを作りました。
これはベルトの調整で直径を変えることができるので個々の使用者で使用することができます。
そして、プラスチックフィルムとリングにあるプラホックを止めることによりフェイスガードが完成します。
この時、プラスチックフィルム側のプラホックの間隔よりリング側のプラホックの間隔を狭くすることによって
プラスチックフィルムが大きく曲がりプラスチックフィルムが顔のさらに前面で固定することが出来ました。



これをかぶってみるとこんな感じに・・・


フェイスガードとしてはおそらく問題ないのだろう・・・
しかし、鼻が当たる・・・
うっとおしい・・・
なんとかしたい・・・
なんとかしよう!
てことで、こうご期待!