ハロウィンバケツ

10月もそろそろ終わりですね・・・

10月の終わりといえば「ハロウィン」！

ハロウィンが近づくと街中でよく見られるようになるカボチャ型のバケツ

↑こんな感じのです。おそらく街中を練り歩いてたかったお菓子を入れるものだと思います。
これをダンボールで作ってみようかな～～～なんて思って考えてみました！
幸い数枚のオレンジ色のダンボールのシートがありましたのでそのシートの使用を前提に構造をいろいろ、イロイロ、色々・・・考えてみました。
その結果、ブーメラン状？のものを回転させるように重ねていく感じで考えてみました！
ただダンボールを重ねていっても断面は段ボール色なので見た目はほぼダンボール色になってしまいます。なので罫線を入れ180度折り返し淵がオレンジ色になるようにしてみました。
試行錯誤の結果、オレンジ色のシートもそんなに多くない為、試作は白で半球を作成してみました。
とりあえず、おおむね良好というわけで本番作成開始！
まずはカット、サンプルカッターでカットしていきます。

そして、カットしたものを罫線から180度折り返し、ホットメルトで貼っていきます。その数、顔の部分で25枚、他の部分で75枚、計100枚！

部品にはあとで紙ひもを通すため十字の切り込みを入れました。

また、中心部分の方が厚みが薄くなるため中心部分側をつぶしました。上がつぶす前、下がつぶした後です。
穴を通しやすくするため、紙ひもの先端をボンドで固くし、上下の2点に紙ひもを通しひたすら重ねていきます。
あとで持ち手を付けるため、ヒモを通せる工夫を両サイドの2か所に施しておきます。折り返しの部分に一本隙間を作り、反転したものを2枚のり付けすることでヒモを通す穴を作ります。

そんな感じで重ねていき最後の部分を結んで一周させます。

結び目をなんとなくごまかして見えなくしてしまいます。

黒の紙バンドにパンチで穴をあけ、黒のダンボールのワッシャーを作り取っ手を作ります。

再度の穴にひもを通し紙バンドとワッシャーをつけ結んで紙ひもを切ります。

完成です！！！


Trick or Treat！