By 段Boys1号
大幸紙工には段ボールシートを断裁や罫線(折れ線)を入れるロータリーという機械があります。
手前からシートを送って回転するドラム式の刃でカットし向こう側にシート送るわけですが、
向こうに送られたシートが押えがないためにバラバラな状態で重なっていきます。
そこに押えを設置することによって改善するのではないかということで押えを作成してみました。
直角三角形の押えにしてみようと思い図面を作成し微調整しながらパーツを切り出しました。

材質はシートが流れてきても動かないように重い三層段ボールを使用しました。
芯になる三角形を差し込み
外側を一周回り込むように巻いていきます。
最後の部分を差し込んで完成です。
反対側はこんな感じ流れてきた製品を受け止めます。
実際の風景がこんな感じです。
使用前・・・
使用後・・・
これで仕事がはかどります!