By 段Boys 1号
先日、2月7日~9日まで横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で
大幸紙工は毎年横浜工場のある都筑区の工業団体の「メイドインつづき」に一員として展示会に参加しています。
今年の元日に能登地震が起きましたがこれとは別に去年から計画されておりました。
というわけでカタログ立てと収納ボックスを作成しました。
まずは収納ボックスから・・・
ブースの横幅いっぱいに作ってくれ&持ち運びしやすいように2分割してくれということで作成しました。
部通の箱ではちょっと面白くないのでフタが上部に収納されるような箱を作成してみました。
まずは箱の作成今回もいつもの半切れむしり作戦でいきました。
裏から半切れを2本入れ、間を紙一枚残して中身をむしって折ることによって断面が見えないような2枚構造を作ることができます。
これを上下左右に使用し背面を取り付けました。
とりあえず普通の箱が出来ました。
ここにL字のダンボールをカットし箱の側面にLアングルというものを貼ります。
箱の内側に1㎜厚のダンボールとL字のダンボールを置きその高さに合わせてLアングルを側面に貼ります。
1㎜のダンボールを挟むことによって丁度よいスライド感が生まれます。
箱を逆さにしてL字のダンボールの先端を差し込み前扉の完成です。
前扉を上げ、スライドすると上部で固定されます。
これなら荷物の出し入れ時に扉が固定され出し入れしやすくなります。
次にカタログ立てですが横6X縦3の18ポケットとしました。また、多少上に傾斜をつけ2,3段目のカタログを見やすくしました。
図面を引き部品をカットしていきます。
仕切状になっているので仕切部分を組み立てていきます。
次に左右・底面・背面を取り付けていきます。
完成です!
組み合わせるとこんな感じになります。
会場で設置しました。
ブースの前部にトイレを置き壁際にカタログ立てと収納ボックスを置きました。
今年もイベントには多くの人が訪れいろいろな方が来訪されました。